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雲取山検討続き

雲取山の件についてコメントを頂いている。
>黄色の点線枠は、このへん写真(kokohore1)でも結構白いです。
"kokohore1検討(転載) "
→確かに白くなっている。

更に例として、2012年6月8日の写真。
イメージ 1

やはり白くなっている。
原因は分からないが、三角点周囲の土の部分の更に周囲のコンクリート部分は季節にかかわらず何故か白くなっているようである。

>三角点の写真はいつ撮っても怪しまれることはないので、片山氏が写り込んでいる頃に撮ってもよいはず。
→これはその通りであるが、前述の白い部分が霜で無いとなると、「このへん写真を撮ったが、三角点には雪が写っていた」というrec*lde**des*さん傍聴メモの片山氏発言との関連の問題になる。
三角点を雪が写る状態で撮影したとすると、雪が舞いだした11時08分頃以降に撮ったことになる。
片山氏の下山開始時刻がまだ明らかではないので、もし雪が降り出してから下山したとすると、少なくとも11時08分頃以降になるというのは重要な情報になる。

>10時8分には人がいたのですから、10時頃であれば、kokohore2が撮れるのでしょうか?
→金属ボルトの影との整合性は別としても、仮に10時頃にkokohore2を撮ったとして、前述の片山氏撮影「このへん写真」が11時08分以降とすると、kokohore2撮影後1時間かそれ以上も山頂にいたことになってしまう。また、「このへん写真」はその間に幾らでも撮れたのに、雪が降ってきてから撮ったことになる。
この筋書きは相当不自然で考えにくいのではないか。(江ノ島での首輪装着後ののんびりさと同様だったかもしれないが、雲取山山頂では江ノ島と違ってお店もないので単独行で長居する理由は余り考えにくいと思う)

結果的に、片山氏自供したのに雲取山山頂滞在という限られた場所と時間の行動確認でもまだ疑問点が残る。
今や検察側は取調べで詳細な時系列を片山氏にじっくり確認できる。また、警察はヤマレコ投稿者にも聴取していて、投稿した以外の写真も多数入手していると考えられる。
それらを総合して、もっときっちり整理してもらいたいものである。
なお、kokohore2のサムネイルに関しては現在当方未検討。

以上
[追記]
皆さんも雲取山関連で疑問はまだ多いと思うが、当方としても疑問点はまだ有り。
一つ挙げると、山頂では富士写真フィルムのコンパクトカメラで写真を撮って、そのカメラはその後のタイ旅行で紛失したことになっている。これは本当なのだろうか。
証拠隠滅したのか、実際に紛失したのか、こういうことさえもまだ良くわからない。

追記以上