アニメ「TARI TARI」関連
本日はアニメTARITARIからの考察で「憶測」満載記事。
的外れかも知れないが、重要な江ノ島猫の動機が全く不明なままでは考察のベースが固まらないことにもなるので、検討の弾を数撃ってみる一環として記す。
１．海水浴シーズン
(1)江川氏被疑者書面インタビュー記事より
ーー江ノ島にはよく行くのですか？以前にも猫と触れあったか？
１／３のときも含めてこれまで３回行ったことがある程度です。１／３の前のときは、昨年夏の海水浴シーズンに行きました。そのときも猫を何匹か見かけ、写真も撮ったと思います。
(2)２０１２年８月３日～８月３１日まで江ノ島にて「TARITARIスタンプラリー」開催
”8月3日(金)より、「TARI TARI」のスタンプラリーが開催されます!”
(3)目的…海水浴シーズンに江ノ島に行ったというのは、スタンプラリーということはあり得るか？(「海水浴シーズンに行った」と「海水浴に行った」は同じではない)
２．スタンプラリー・聖地巡礼では鎌倉も出て来て盛り沢山
”TARITARI巡礼in江の島＆鎌倉”
2012年海水浴シーズンに江ノ島に行ったというのは、どういうコースだったか。
また、最初に江ノ島に行ったのはいつどのような機会に行ったか。（子供の頃かも知れないが）
３．鋭い(かも知れない)人
直感力で一発当てるような人もいる。この人の場合はどうだろうか。ただし、何処の誰だか知らない人。
（2013年1月9日のツィートだが、別人で既に1月5日TARITARIとの関連をネットに書き込んだ人もいた)
４．ねんどろいど
これはTARITARIだが、どこかで見た神奈川新聞上のフィギュアを彷彿とさせるような・・・。
しかも、付属品の猫が首輪も付いてなかなか良い味出してる。
2012年10月2日予約受け付け開始、2013年4月発売。3500円。
犯人が使用したまどか☆マギカのフィギュアを見ると、この系統のフィギュア好きかも。
（ただし、当方はアニメには詳しくないのでフィギュアも詳細知識なし）
この猫の可愛さと10月初には予約のニュースがあったということで、犯人は江ノ島猫の構想を早い段階から持っていて、佐藤氏提起のように、急遽実行だけではなく何らかの形でいずれ江ノ島猫を実行すべく準備してたなんてこともあり得るかも知れない。
５．動機
TARITARIの件は江ノ島猫の動機推測として検討しているが、それにしても今回の事件では動機の話が殆ど出てこない。
事件があった場合、後から捜査して証拠を見つけ出し、それで事件を再構築して全容を掴む。その時にはまず動機が重要で、それをベースに全体を組み立てる。
こういう作業が必須にも関わらず、初公判があっても検察の動機主張は伝わってきていない。
僅かにドコモショップは動機に入れているようだが、全体の動機解明が最重要であり、それもこれだけの複雑な事件だから単なる愉快犯というだけでなくもっと深い分析が求められて当然。
取調問題と並んでこの動機無視と言っても過言ではない姿勢も非常に問題だろう。（動機解明には取調べが必須で取調問題とも絡む）
検察側も優秀な方々が揃っているのだから、何故今回は捜査の常道が踏まれないのか。
本当に理解に苦しむ。
動機面は当ブログでは以前から考察しているが、現在の情報も踏まえて又別途検討してみたい。
以上
