江ノ島猫とアニメ
本題の前に皆さんからコメントを頂いている保釈請求却下の件。
当方も何故こういう事態が起きるのか全く不可解。
裁判所内で担当が変わるということで認められるかと思っていたが、結局今までと同じ。
やはり、裁判員裁判と同じく、このような審判にも出来るだけ一般人を参加させる方向しか解決策は無いのではないかと思っている。
なお、同じく理不尽ということで以下を昨日記事の最後に追加した。
< ④本事件のリアル面において最重要な位置付けとなる江ノ島での行動を、取り調べで直接被疑者に確認してないのは捜査のやり方として論外。>
さて、表題の件であるが、公判で出された映像において、検察側は被疑者が首輪装着後「ガッツポーズ」をしていると主張。
しかし、傍聴した人の中には次のように「全く分からなかった」という見方の人もいる。
"初公判で報じられたこと、報じられなかったことーPC遠隔操作事件" (楊井人文氏)
< また、検察は「撮影した写真を確認してガッツポーズをするなど特異な行動をとっていた」とも主張。だが、「ガッツポーズ」姿は全く分からなかった >
ただ、被疑者がガッツポーズをしていたかどうかは別にして、犯人は江ノ島猫首輪でどういう意図を達成しようとしたのか。
SDカードを渡すだけなら幾らでも他に方法はあるのに、何故江ノ島の猫に首輪なのか。
結果的に江ノ島猫首輪に関しては犯人の意図が分からなかった。
ただ、首輪等の準備が必要な行為であり偶然付けたわけではないから、必ず意味はある。
それでもう一度何か示唆するようなものがないか考えてみると、当ブログ7月7日記事で以下のネット記述を紹介していた。
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江ノ島の謎2(動機) 2013/7/7
16 :名無しさん 13/02/16 01:59
かの島は昔わりと何度も行った・雲取山は昔、近くまで行った(と思う)・どちらもここ数年は行っていない
さてここで、「アクティブな『聖地巡礼』者」の可能性を考えてみる
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(雲取山の方は上記のアニメではなく「予告犯」だと思う)
2つのアニメは局は違うが、奇しくも2012年に放送されており江ノ島が舞台である
・「つり球」・・・2012年4月から6月までフジテレビで放送された。
両方に以下のように猫が出て来る。これは江ノ島が舞台だと今や定番の猫が当然のごとく出て来るのだろう。
ただ、特に「TARITARI」に出て来る猫はグレイに色や雰囲気が似ているように思われ、しかも赤系統の首輪をしている。
・TARITARI(正面)
・TARITARI(横)
さて、これが今回の江ノ島猫首輪に関係あるだろうか。皆さんはどう思われますか。
それで、上記2つのアニメ特に「TARITARI」との関連は再度要注目ではないかと思う。
また、SDカードのファイル作成日付が12月22日になっていることが示され、この日付をどう捉えるかも含め江ノ島の計画時期など更に検討することは多そうである。
以上