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コメント返信(キャットフードに関して)他

tsunさんからキャットフードの件でコメントを頂いている。

まず、事前コメントに関しては、当方と同じ考え方の人がおられることを確認することも重要と考えているので無問題。 
続いて、説明していただいた内容で写真の物体はキャットフードと考えて良さそうなので、今後の考察がしやすくなった。
rec*lde**des*さん情報も併せ感謝です。
 
それで、当方が「糞」などの可能性も考えてみたのは以下の疑問があったため(特にⅰ、ⅱポイント)。
 
 ⅰ.誰かがグレー用に座面に固形キャットフードを置いたとして、それを「1個残し」するだろうか?
 ⅱ.少なくとも14:43~15:11頃の約30分間弱も、1個とはいえエサを傍らに置いたまま食べないことがあり得るのか?
 ⅲ.その後思い出したようにその1個を食べてしまうことはあり得るか?(物体が無くなっている事自体は、例えば人が払いのけたりするかもしれないので、グレーが食べたかどうかは定かではない)
 
キャットフードと推定されるということになると、グレーそのものの心境は分からなくても、一般的猫の習性として特にⅰ、ⅱは考えられる話でしょうか?
ご見解有りましたら、よろしくお願いします。
 
なお、江川氏最新記事でメインのUSBメモリの袋以外に猫関係に付いても記述があり、当方は以下の点に注目している。
>犯人は、まずテープを首輪に一巻きし、その上にSDカードを乗せて、さらに一巻きするという方法で固定した。
 
従来両面テープも使用したのではないかという推測もあったが、江川氏記事内容ではセロテープだけと読める。
更に、テープは計二巻きされているようだが、一巻き目は首輪を巻いて、二巻き目でSDカードを巻いているとのこと。
 
つまり、SDカードの上には二巻き目のセロテープ1枚だけか、巻き終わり部が掛かったとしても精々2枚分しか無いことになる。
これでSDカードを表側にして、するどいツメを持つ猫、しかも居場所不定の野良猫の首に巻いて1.5日以上も放置することを考えるだろうか?
特に、被疑者が犯人としたら、猫好きで猫の習性にもある程度詳しいであろう人がやることだろうか?
この点も今後皆さんのご見解も得ながら考察していきたいと思う。
 
さて、本日は江川氏記事のその他内容や「弁護団、検察側証拠に全面同意」報道なども併せ、公判前整理手続の結果とできるだけ早い会見ビデオ公開を注目して待ちたい。
なお、「検察側証拠に全面同意」に関して少し言及すると、弁護団としては「真相究明」より「公判対策」を優先する作戦に出たのではないかと推察される。
訴訟対策としては流石佐藤氏と思わせる戦術転換であるが、真相を知りたい者としては歯がゆい方向に行くかもしれない。
 
それと、IT専門家の特別弁護人が選任されてから約2ヶ月近くなるので、その人の分析・見解、及びそれに基づいたデジタル証拠に関するアリバイ主張が弁護団から本日なされるかどうかも注目している。
最終の公判前整理手続であるから、デジタル証拠の解析は時間が掛かるので特別扱いという裁判所了解もあるようだが、少なくとも何点かの有力なアリバイ主張がこの時点で出来ていないと弁護側は苦しくなることが想定されるだろう。 
 
以上