kensyou_jikenboのブログ

yahoo!ブログの同名ブログを移行しました

旧本名ツィッターまとめ

ツィッターは多分無関係ということで紹介だけで流そうかと思ったが、やはり余りにも不可解な事実である。
旧本名が何故か2012年に使われていただけでなく、旧本名で検索するとすぐに出てくるツィッターアカウントの話が今までどこでも見たことがなかったのも不思議。
当方も過去に旧本名で検索したことはあったが気が付かなかった。
気づいていた方はいるかもしれないが、今でも検索でツィッターアカウントは出てくるのに、それについての言及を改めて検索してみても見つけられなかった。

このような謎のツィートが丁度遠隔操作が行われた2012年にだけあった事自体が何か不気味な感じさえするので、スルーせずに一応まとめてみることにした。結果を時系列表で以下に示す。リツィートも含めてツィート数は計36件。
イメージ 1

内容において複数回ツィートしている話題。
 (1)荒川区の悪徳AV業者
 (2)生活保護関連
 (4)上杉隆氏の件

宛先として目立つのは(1)では猪瀬都知事、(3)では片山議員、(4)では上杉氏にツィート。
(4)の関連では江川氏の発言をリツィートしている。
まさか江川氏も昨年被疑者の旧本名でリツィートされていることは知る由もなかっただろう。

話題は単発ツィートも含めてバラバラな印象。
ただ最初の方のAVや管理会社への苦情などから生活保護の話題になって、その後政治家や議員秘書などの件が登場という流れがあり、更に上杉隆氏の話題には一番食いついたようである。
基本的には政治関連や原発等の社会問題に関心がありそうなことは見て取れる。
最後の12月8日のツィートは総選挙を間近に控えての自民党石破幹事長を評価する発言であった。
その後現在に至るまで途絶えたままである。

その他特徴的なことは、昨日も記したが(3)の関連でツィートした和光市松本市長が大学の先輩と書いている点(松本市長は早稲田卒)と、マンション管理会社に関する苦情或いは愚痴と思われるツィート。

全体として本事件及び前科の事件との直接的関連を伺わせる内容は無いと言って良いだろう。
(昨日述べたフォロー先の「ジャンプ改」やプロフィールの「時計じかけのオレンジ」という映画から連想される間接的関連の可能性は、当方のごく個人的感想である)

当方の全体的な印象として、内容からは冒頭で記した不気味さのようなものは余り感じられないが、それだけに本来ありえない選択のアカウント名やプロフィールの元になった映画との対比で薄気味の悪さを覚える。

あとは警察・検察が調べるか?、或いは調べているか?であるが、このツイッターアカウントとツィートの存在自体を知っているのかどうかさえ不明である。
IPアドレスを調べて使用者特定した上で全く無関係ならそれで終了だが、Torアクセスとかアカウント使用者が不明などということになったら、単に無関係とは言えなくなる可能性もある。
一体どういう人物が何を考えて旧本名を使ったのであろうか。警察・検察にはもしやってなかったら念の為に追加調査を行ってもらいたいと思う。

また弁護側は先に被疑者にこのようなツィッターアカウントを取得してツィートしていたか確認してみることができる。
もし被疑者がそのようなことはやっていないという回答になれば、検察に正式に見解を求めることもできるだろう。
2ch事件の例があり同様に動かない可能性が高いとは思うが、真相究明のためには謎は出来るだけ解明を行うべきであり、少なくともIPでの調査までは容易に可能なのであるから、その結果による見解を求めておくべき事項であると思う。裁判所にも検察が調査をしなければ怠慢をアピールできる。

まとめてみた結果と現段階での考察は現在以上である。