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明日(19日)内定がある模様

(本日2本目記事)
明日プレゼンがあるとの事だったが、以下報道が正しければ内定も行われるようである。
遠藤利明五輪担当相は18日の記者会見で、東京五輪パラリンピックの主会場となる新国立競技場のデザイン案の選考について、「明日、審査委員会でヒアリングをして、そこでおおむね判断をされると思う」と述べた。事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)の審査委が19日に開く会合で内定するとの見通しを明らかにした。>

本日一本目記事で書いたように「茶番」にならざるを得ない審査委員会であるから、一気に決めてしまう方針かも知れない。だが、審査委員が国交省官庁営繕部人脈で固められている異様な構成であることと、その背景や意図を、マスコミ、特に熱心に追っている東京新聞森本記者などは取材して報道してくれるだろうか。

なお明日内定ということであれば、事前に仮定として当方のベスト対応案を再整理して以下に掲示し、多分和泉氏の仕切りになるであろう審査結果と比較予定。
  ①大成は外すべきではない
  ②大成と竹中も分断すべきではない(施工JVか、何らかの形での分担協力関係にする)
  ③大成・竹中JVにして(清水、大林は外れる)、技術提案はB案採用を推奨
    ・B案になったら内装を部分的に隈氏にも依頼する
    ①を最優先するので大成単独受注ならA案でもやむをえない(大成単独なら伊東氏出番なし)
    ・大成・竹中JVの場合は組織設計事務所も梓設計・日本設計JV
  ④工期を2019年11月末から更に短縮してラグビーW杯に間に合わせることを目指す
    (大成単独受注だと、これは厳しいかも知れない)  
  ⑤1,550億に収めるという条件で座席空調復活を検討する(⑥に対して工期面で影響するなら無し)

以上