三角点に腰掛けた位置

雲取山三角点に腰掛けたと想定される位置について、8月4日コメントでwamogaさんから以下の示唆を頂いている。

＜おそらく△(B側面)は片山氏が座っておにぎりを食べた場所でしょう。A側面の台座の上に座るのは普通なら躊躇すると思います。下が空洞ですから。Cさんは多分、警察に片山氏が座って昼食をとった位置を教えたのだと思います。台座の下にUSBが埋められたと知ったCさんがそれでは「このあたり」とUSBを埋めた場所を示したものだと思います。＞

雲取山証言の謎解明はまだ全く手がかりがない状態なので、更に証言を検証してみることにして、上記の腰掛けた位置を確認してみる。

当方も側面A上部は座りにくいのではないかと思ったが、ヤマレコで調べてみると座っている写真はあった。座れなくは無いようである。（2012年10月21日）

（2013年6月4日）

そして次は頂上に登ってくると途中からでも全体が見えるという写真で、側面Aに座っている人が下からでも見える。(2012年11月24日）

やはり三角点土台でも側面Aが一番目立ち、その下に穴を掘って写真を撮ってから、人が来たので土台に腰掛けて足で穴を隠していたというなら、側面Aの印象は非常に強くなって当然。

その上で10:51の側面AとB、及び自分も写っている写真を拡大して見せられて、側面AとBを取り違えて印することなど有り得ない。（しかも写真の欄外というのも出来すぎの感がある）

このような不思議な証言が出てくる理由は、やはり今のところ想定が付かない。

なお、ごく最近の2014年07月29日の写真で、側面AとBの様子がよく分かるものがあったので参考に掲載。側面Bはkokohore2の姿とは全く違う。

以上