第14回公判１(雲取山）
ぺんてるさんより江川氏傍聴メモアップの速報を頂いた。
内容では、このところ検討した雲取山に関して何とも解せない証言が出ている。
< ――山頂に着いたのは？
10時40分頃。
――他に人は？
1人もいません。
――山頂の滞在時間は？
40～50分。
――1人でいたのは？
最初の５分くらいのみ。>
ヤマレコの写真からは、この状態は有り得ないとしか云いようがない。
何度も紹介している以下のヤマレコ投稿者（当方の山頂タイムラインでB氏と呼称）の写真と、上記証言は全く矛盾している。
特に10:41三角点写真があり、GPSの時計表示も10:41:26で合っているので時刻は間違いない。
B氏の山頂滞在はコースタイムに「10：35雲取山頂（休憩35分）11：10山頂発」と明記されていて、片山氏が10:40頃到着したとしたら少なくともB氏がいた。
また、10:37写真のコメントには「雲取山頂到着！頂上には5人ほどの方がいらっしゃいました」となっていて、 10:40より前でもB氏以外に登山者が山頂にいた。
その後10:50写真でカップ麺とパンの食事の様子も載せている。
加えて、片山氏が写ったC氏撮影10:51写真があり、少なくとも片山氏含めて6人が写っている。
これで片山氏一人の時間帯が5分間ぐらいもあったとは信じられない話。
なお、雪が写った謎は、以下のように埋めるのを一旦待ったということで或る程度判明した。
＜――USBメモリを埋めるタイミングはどうしたのか。
しばらく山頂で景色を見ながら人が減るのを待っていた。粉雪が降ってきて、人が減ってきて、３人くらいになった。＞
しかし、一番肝心の「山頂到着時に人がいなくて、見られずに埋める時間も5分ぐらいあった」という趣旨の証言の謎は大きすぎる。一体どういうことだろうか。
以上
