kensyou_jikenboのブログ

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合戦祭り写真極めつけ

別のブログにあった写真。
極めつけの無実証明と思われるので思い切って顔出しで掲載。
イメージ 1

失礼ながら、鎧兜が余り様になっているようには見えないこの人物が、相当高度な知能犯と目される遠隔操作事件の犯人で、逮捕されても否認して真っ赤な嘘をつき続けているなら、当方の人を見る目がないということで潔く騙されようと思う。
ただ、写真を見るだけで「犯人ではないオーラ」が全開で伝わってこないだろうか。

しかも、10月9日10日犯行声明メール→同13日USBメモリタイムスタンプ→同21日合戦写真→11月13日自殺予告メールということで、犯行声明メールの次の展開準備中だったと思われる時期になる。
つまり、このお気楽なポーズの写真の一週間前には、雲取山USBを作成して虎視眈々と次の展開を考えていたというのである。
犯行声明メール最後の「今回はこのぐらいにしておくけれど、またいつかあそびましょうねーーー」で、警察・検察を小馬鹿にしたようなセリフを残した犯人が、10日後にこのような姿を沢山撮られてネットにアップされてるとは一体どういうことだろうか・・・。

それでもこの人物が、トロイを一ヶ月で作成して遠隔操作を何度もやってのけた犯人でもちっとも可笑しくないとおっしゃる方は、是非人を見る目について話し合いましょう(笑)

なお、弁護団の方々は頻繁に接見して、被疑者の人となりを早くから正確に理解しておられたわけである。
我々一般人はマスコミの情報が頼りだが、本事件では貧弱すぎた。
肝心なところでの取材力不足は情けない限りである(独立系はよくやっておられると思うが、大手はリークも満足に取れず誤報も多かった)。
また検察側の接見禁止も効果をあげていたということだろう。

そして、警察・検察は長期捜査で充分な情報を集めていた。その上で腰が引けているように見えた原因の根本は、余りにも犯人像と違いすぎることに気が付いていたということなのかも知れない。

以上