雲取山参考
検討していて気がついたことなどをメモ的に記す。
・カムフラージュ
整理してみると、犯人は3回に渡って埋めた時期を12月頃ではないと見せかけようとしていた。
(1)謹賀新年メール・・・「10月から仕込んだ」
(2)ラストメッセージ・・・「紅葉の初めごろ登った」
(3)延長戦メール・・・「ネットで見た12月の写真だと、・・・」
これだけ埋めた時期を隠そうとしながら、USBメモリを隠す際は人目を避けるのが難しい場所を選ぶ心理が謎。
・三角点前の地面
12月1日の丁度一週間前の2012年11月24日(土)の写真があった。
”雲取山・飛竜山縦走・・・”
三角点の前の地面(写真右側)は、見える範囲ではほぼ滑らかでこういうところを掘ったら跡が目立ちそうな雰囲気である。
しかし、以前掲載した2012年9月の写真では地表面に石がゴロゴロしているように見える。
雨や雪が降ったかどうか、どれぐらい降ったかなどの条件で表面状態は相当変わるのかもしれない。
・頂上へ続く道の写真
ヤマレコには頂上へ続く道の写真(2012年11月24日)もあった。
三角点の土台が良く見えるし、この写真では何と三角点土台に腰を掛けている人がいる。
前述の写真や昨日の写真のように三角点を近くから撮る人もいるし、よくこういう場所に埋めたものだと改めて度胸に感心する。
(江ノ島もそうだが、無頓着なだけかも知れないが、それではリアルとデジタルで隠蔽姿勢に差がありすぎて理解がなかなか難しい)
・壁面の影計算
長期での傾向も見ておくために、2012年9月1日から2013年3月1日までの半年間の計算結果をプロットしてみた。
以上