kensyou_jikenboのブログ

yahoo!ブログの同名ブログを移行しました

心理状態考察2

精神的不調状態なのに以下の様なことが本当にあったのかという疑問はどうしても出てくる。

 ・意欲・・・精神的不調の状態では先ずやる気が落ちるのが普通だが、C#独習、新方式トロイ考案・開発などやれるのか?
 ・集中力・・・頭がぼーっとしてて当然なのに、ソフト開発を短期集中でバリバリやれるのか?(初回トロイまで約1ヶ月)
 ・能力・・・精神的不調時のほうが普段より能力が高くなるようなことがあるのか?(元の能力では派遣元社長や同僚からは無理の見解)
 ・持続力・・・躁うつ病躁状態や新型うつの楽しいこととしてなら、やる気は出るかもしれないが、改良も含めて2ヶ月(6月末~8月末)も持続するか

つまり、単に気分がすぐれないというだけではなく、通院・投薬まで行なっているかなり重い精神的不調状態で、意欲・集中力・能力・持続力が絶好調なわけである。
このような状態と従来の精神病や精神障害の分類の症状を当てはめてみても、当方では一致するようなものは見つけられなかった。
それだからこそ「心の病」の可能性が余り考えられて来なかったのかも知れないが、深層には間違いなく「心の病」の部分が大きくあると推測する。
しかも進行性が感じられるので、今後何があるかわからない。出来るだけ早くこういう事例にも対処出来そうな専門家を探して診てもらう必要があると思う。

以下に各病名ごとの症例や解説を示す。
特に、躁うつ病に関しては、躁状態は単に気分がいいというレベルにとどまらず「何でもできそうだという誇大妄想」のような異常レベルの精神状態が出現するから精神病の範疇に入る。
普通の人が「躁状態」という言葉を使うのは、気分がハイになって調子がいいと云う意味合いの場合があるが、それとは大きく違う。
或いは精神病まで行かなくても、「躁うつ的気質」というのはありえるが、普段より気分がいいという程度で本来鬼気迫るようなトロイ開発が出来るだろうか。
覚せい剤のような薬物なら可能性はあるのかも知れないが、そのような事実があるなら逮捕収監されているのだから警察はすぐ分かるだろう。

---------------------------------------------------------------------------------------------
新型うつ
新型うつ」はうつ病ではない、むしろ「非定型うつ病」に似ている 
――「うつ病」と「非定型うつ病」の違いとは?
 うつ病は、原因もなくいつ何時でも深い憂鬱感が湧いてきますが、「非定型うつ病」の特徴は、本人にとって都合の悪いことに対面すると気分が沈み込んだ状態が続くものの、よいことや楽しい出来事があると、それまでの不調がウソのようにたちまち元気になるということ。
しかし長続きはせず、またガクンと憂鬱な気分に戻る。こうした気分の浮き沈みが繰り返されます。また、以前より食欲があってよく眠れるなど、普通のうつ病と違う症状も出ます。

社会的生命を傷つけられた気分に・・・非定型うつ病の特徴は「拒絶過敏性」 
――気分が落ち込む背景には、どんなメカニズムがあるのでしょうか。 
 根底にあるのは「拒絶過敏性」。たとえば、職場の上司にささいなことで注意されただけなのに、その言葉に過剰反応して、「自分のプライドを傷つけられた」と必要以上に悲観的に考える。それが本人にとっては重いトラウマになって、PTSD(外傷後ストレス障害)のような症状になってしまうのです。
---------------------------------------------------------------------------------------------
 躁状態うつ状態が交互に現れる躁うつ病では、うつ状態とそう状態が同じくらいの間隔でやってくるもの、うつ状態が長くて、躁状態が短いものや、その逆のケースなど、色々なパターンがあります。
 躁状態になると、すべてが楽観的になり、気分は爽快で、気分が充実し、睡眠時間が少なくても元気に過ごせます。口数が増え、しゃべり方も流れるようにスムーズになり、あらゆるものに興味を示します。表情もいきいきとし、自分が偉くなったような、何でもできそうだという誇大妄想に陥ります。
 自分が大金持ちになったような気持ちになり、非常識的な浪費、ギャンブルなどに走り、問題を起こすこともあります。思考、行動面でも抑制がきかなくなり、考えが次から次と湧き出し、朝から晩まで友人を訪ね歩いたり、深夜でもおかないなく電話をかけて話をします。また、こうしたことを非難されると、ささいなことでも興奮し、攻撃的になります。
---------------------------------------------------------------------------------------------
解離性障害は、自分が自分であるという感覚が失われている状態といえるでしょう。たとえば、ある出来事の記憶がすっぽり抜け落ちていたり、まるでカプセルの中にいるような感覚がして現実感がない、いつの間にか自分の知らない場所にいるなど、様々な症状があります。
こうした中で、自分の中にいくつもの人格が現れるものを多重人格障害解離性同一性障害)といいます。ある人格が現れているときには、別の人格のときの記憶がないことが多く、生活面での様々な支障が出てきます。
これらの症状は、つらい体験を自分から切り離そうとするために起こる一種の防衛反応と考えられています。
・・・
多重人格障害:これらの中でも多重人格障害DSMアメリカ精神医学会の診断ガイドライン)では解離性同一性障害と名づけられ、きわめて特徴的な症状を示します。患者は複数の人格をもち、それらの人格が交代で現れます。人格同士はしばしば、別の人格が出現している間はその記憶がない場合が多く、生活上の支障をきたすことが多くなります。
 --------------------------------------------------------------------------------------------
・気分や意欲の低下
 たいていは睡眠障害を伴い、憂うつで重苦しい気分と、不安感や焦燥感が現れます。自分が価値のない人間のように思えたり、過去を悔いたり、将来を悲観的に考えたりといった症状が続きます。また、突然理由もなく涙がとまらなくなったり、自分が劣等感の固まりのように感じることもあります。そのため、外出や人との接触を避け、人と話すのもつらく苦しいような感じがします。一日のうちでは、朝のうちにこうしたうつ状態が強く現れ、時間とともに少しずつ軽くなり、夕方には軽くなるパターンをたどります。
・考えがまとまらない
・物忘れが多くなる
・食欲の減退・増加
・睡眠の障害
・身体の症状
---------------------------------------------------------------------------------------------
症状の機軸となるものは、不安定な思考や感情、行動およびそれに伴うコミュニケーションの障害である。 
具体的には、衝動的行動、二極思考、対人関係の障害、慢性的な空虚感、自己同一性障害、薬物やアルコール依存、自傷行為や自殺企図などの自己破壊行動が挙げられる。また怒り、空しさや寂しさ、見捨てられ感や自己否定感など、感情がめまぐるしく変化し、なおかつ混在する感情の調節が困難であり、不安や葛藤を自身の内で処理することを苦手とす]。
---------------------------------------------------------------------------------------------
パーソナリティ障害
従来の境界例や精神病質の後身にあたる概念で、以前はPersonality disorderに人格障害(じんかくしょうがい)の訳語が当てられていたが、日本語の「人格障害」という言葉は、人間の根幹を示しているような部分があること、それにより否定的なニュアンスが強いことから「パーソナリティ障害」と訳語が変更されている。
人格障害(パーソナリティ障害) 症状
ひと言に「人格障害」といってもいろいろなタイプがあります。現在、世界中で用いられている、アメリカ精神医学会が定めた精神疾患に関するガイドラインでは、10種類の人格障害を3つのカテゴリに分け規定しています。
A群:奇妙で、風変わりにみえる人
妄想性人格障害(根拠なく極度に疑いが深く、他人のことばすべて自分の批判へと捉えて解釈する)
B群:しばしば演技的で、感情的で、不安定にみえる人
反社会性人格障害(刑罰を受けても違法行為を繰り返す。良心の呵責が欠如)
境界性人格障害(他人から見捨てられまいと過剰な努力をする)
C群:自信のなさ、不安が目立つ 
回避性人格障害(失敗や傷つく事を恐れるあまり、行動や決断を避ける)
---------------------------------------------------------------------------------------------
幻覚症状
 実際にいない人や物が見えたり、ヒソヒソ話しなど、その場にいない人の声が聞こえたりします。声は実在しませんが、本人には「聞こえる」ので無視できません。内容は悪口や脅しなど怖いものが多く、本人は苦しみます。
 また、ときには、複数の人の声が頭の中で対話しているという幻聴が見られます。そのほかに「食物の味がおかしい」、「誰かに触れられている」といった幻覚もあります。
妄想 
 「人に追われている」、「自分を殺そうとしている」、「毒を盛られている」、「自分の部屋はいつものぞかれている」、「何か自分に盗りついている」等々、ありえないことが本当であるように信じ込んでいることがあります。これらのほとんどが、自分が被害者であり、周囲の出来事や人の行動を被害的に自分に結びつけるという内容のものです。
会話、行動の異常 
感情の異常 
その他 
 ストレスに弱い、対人関係が苦手、一度にたくさんのことができない、集中力や持続力が続かなくなる、生活リズムが乱れるなど、統合失調症の人が共通して苦しむことです。これは症状ともいえますし、障害ともいえます。これらについては、薬の服用と合わせてリハビリテーションが大きな効果を発揮します。
---------------------------------------------------------------------------------------------
以上