日曜日のアリバイ
7月29日(日)の犯行場所特定の続き。
この日被疑者は出勤していないものとして考察する。
この日被疑者は出勤していないものとして考察する。
(wikiより)
・7月29日(日)21時45分頃 - 大阪市公式サイトの相談窓口ページに「8月5日にヲタロードでトラックとナイフで無差別殺人をする」という内容の犯罪予告の投稿。
・7月29日(日) - 首相官邸の公式サイトへ「桜田門前で皇居ランナーを無差別殺人」という予告(当初はメディア非公開)。
・7月29日(日) - 首相官邸の公式サイトへ「桜田門前で皇居ランナーを無差別殺人」という予告(当初はメディア非公開)。
上記2件の犯行予告書込の前に、被疑者は同日16時27~51分秋葉原のネットカフェに入店している。
退店から犯行予告書込まで約5時間。ネットカフェから遠隔操作したとすると、この時間差を検察はどう埋めるか。
また、被疑者利用のネットカフェからTor経由で遠隔操作に利用された「したらば掲示板」に書き込めたかどうかも未だ曖昧。
検察は派遣先の他に遠隔操作を行なった場所を特定できているのか。
被疑者は自宅ではTorを近頃は使用してなかったと証言しているようで、
自宅でもないとするとどこなのか。
派遣先、ネットカフェ、自宅以外の第四の場所はありうるのか。
或いは検察は自宅でTorを遠隔操作の時期に使っていたことを証明できるのか。
この「Orbot」というソフトなら、Google Playからのダウンロードなので、
アクセスログが残ってしまうであろう。
まず、検察はこの7月29日日曜日の犯行場所特定の課題を突破できるか。
(関連して次の記事「時間連ズレの考察」に続く)時間ズレの考察