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第13回公判での雲取山証言

昨日コメントでrec*lde**des*さんが傍聴で聞いた片山氏の雲取山証言に対して、以下の疑問を示しておられる。(A、Bは当方付与)
A:自分が撮ったこのへん写真(3角点)に雪が写っていたこと。
B:頂上は一人だったということ。
>そして埋めた時間については、検察は言いませんでした。
>どう考えたらいいんでしょうかね?

これ以外に以前から知られている以下のような事実がある。
 C:kokohore2は金属ボルトや穴などの影がくっきり出ているので充分な陽射しがあった。(撮影時刻は不明)
イメージ 2

 D:10時51分撮影の写真に片山氏と思われる人物が写っていて、この時は晴れていた。地面や三角点にも雪は見えない。また写っているだけでも山頂には多くの人がいた。
イメージ 1

 E:11時08分撮影の以下写真には「雪が舞い始めました」というコメントが有り、空は曇っている。雪が積もるのはこの後になるので、これ以前の撮影ではAの条件を満たさず、以後の撮影ではCの条件が満たせなくなる。
また山頂には片山氏以外に少なくともこの写真を撮った人がいたことになる。しかも、この撮影者(Dの撮影者とは別)は10時35分から11時08分まで山頂にいたことが写真時刻で確認できるので、この時間帯はBの条件も満たさない。(更に10時08分~10時27分には別の人が撮った山頂写真がある)
イメージ 3


これらを総合して現在の当方見解は、”「kokohore2」と片山氏が撮影したという雪が写っている「このへん写真」を撮れる時間帯を探してみると、A~Eの条件を全部満たす時間帯は見当たらないのではないか”というもの。
よって今のところは、「非常に不思議な話」としか云いようのない状況。

以上