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安倍銃蔵メールその後

(本日2本目記事)
昨日の佐藤氏会見と皆さんのコメントに関して、現状での当方見解をご紹介。

(1)yahooウェブメールの送信に認証(文字入力)が必要と片山氏が述べた件
→片山氏はYahooアカウント作成時の動作と混同していると当方は推測。
アカウント作成時はYahooだけでなくexciteなども、曲がったような文字が出て、それを目視して入力させることが業者による自動大量取得への対策として以前から行われている。
これはトロイによる遠隔操作でもexciteメールアカウント取得を行ったと見られる片山氏は、重々認識しているはずである。
それなのに何故勘違いしたのかは不明。
ただ、この勘違いがなければ真犯人メールもTorで送られていたことになるのだろうか。
当然Torにするとその分仕掛けは複雑になるが、片山氏はその実現方法も当てがあって考えていたのか。
河川敷の行動さえ見破られなければ、Yahooアカウントへのアクセスも含めてTorで発信元が隠蔽されていたら、捜査は格段に難しくなっていただろう。

(2)人が少ないからといって河川敷を選んだ件
→片山氏は「木を隠すなら森」という諺を知らなかったのだろうか。尾行を巻くにも混雑する人が多いところを選ぶのが常道だろう。地頭は良いと思うのに、抜けが多すぎると改めて思う。(その御蔭で検察・警察は助かったことになる)

(3)「検察は是非メール送信者を特定してほしい」(佐藤氏談)
→これは佐藤氏と片山氏にとっては実際にそう思うことであるが、検察・警察には相当重い荷物を背負わせたことになるだろう(笑)
この送信者の捜査にも、威信をかけて取り組まなければいけなくなる。
昨日記事で書いたようにTorメールによる犯行予告抑止のためにも逮捕は必要である。
Torを破れるかどうかは別にしても、アドレス間違いの件で5月16日メールを基にしたことはハッキリしたから、警察が逮捕できないと問題になってくるだろう。
また、送信者は更に何らかの、例えば揶揄するようなメッセージを送ってくるか。
これをやられたら影響は長期化する。ただ手がかりが増えることにもなるので、このまま沈黙の可能性もあり得る。

(4)「裁判の進行を妨害した偽計業務妨害罪もあり得る」(佐藤氏談)
→これは当方は考えなかったが、タイトルにおける犯行予告に加えての犯罪該当可能性として「ウイルス作成・供用or行使罪」も考えられる。
ウィルスに関してメールに以下の記載があり、2chには実際ウィルスが投稿されたようなので、容疑としては充分成立するだろう。
この点でも警察・検察は是が非でも送信者の逮捕が必要になってくる。
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■おまけ
この前、2ちゃんねるにウイルスを貼ったら踏み台がたくさん集まりました。
なのでまたいつでもゲームを始めることも可能です。
ヒント:poverty1398836253
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以上