猫用首輪

rec*lde**des*さんからの以下のコメントの件。

＜ 指紋やDNAがつきやすいセロテープを犯人は何故使用したか？

雨が降れば粘着力が落ちるセロテープを何故使用したか？

などに対する考察が必要ではないでしょうか？皆さまのご意見を知りたく思います。＞

当方として、「何故セロテープを使用したか？」の答えは見つけられておらず、犯人の考え方次第と云うしか今のところは無し。

ただ、以前にも記したが、「何故SDカードに1回しか巻かなかったか？」が大いなる疑問。

3日午後に着けたなら、5日朝までは1日半以上の時間がある。

SDカードの上に薄いセロテープ1枚だけで、しかもそれを(A子さんが裏にしなければ）表向きにしたまま猫に着けておくとは、杜撰と言っても良いレベルと思う。

ラストメッセージで慎重さを強調しながら、こういうことをやるのが今回の犯人のよく分からない所。

さらにまだ首輪に関する当方としての不思議な点があるので参考にご紹介。

(1)SDカードの取付方法

ダイソーの同型首輪の包装を見ると、「ネームプレートやチャームが取付けられる」と書いてあって、それ用の金具が首輪に付いている。

SDカードを何かに入れてここにぶら下げればセロテープよりはずっと取れにくいだろうし、もし犯人がTARITARIの猫をモチーフにしていたら鈴にも似てきて、一石二鳥だったのでは無いだろうか。（犯人の嗜好次第だが、こういう考え方もあるという意味での提示）

(2)猫用首輪

犯人が猫好きだとすると、何故犬用の首輪を使ったのかも不思議だったので、ダイソーで見てみたらちゃんと猫用首輪もあった。

しかも、今回使用された犬用首輪と同構造で脱着しやすいコネクタが付いたのもあった。

何故これを使わなかったのか不可解。

ただ、以前に「グレイに取付けられたのは使用済み首輪だったのではないか」という「使用済み仮説」をご紹介したが、その場合は入手できた首輪が使用済みの犬用だったことは考えられることになる。

いずれにしても首輪だけ取り上げてもまだまだ謎は多い。

以上