弁護団の頑張り

昨日の初公判については各社から報道は出ているが、佐藤氏が2月10日会見で予告していた弁護団・被疑者の冒頭陳述内容配布文書や江川氏が昨夜ツイッターでつぶやいていた「今頃東京地検公判部長が記者クラブ加盟社の記者のみを対象にレクしている」と云う内容も詳細はまだ伝えられていないと思う。

それらが出て来て昨日の全容が大体掴めてから考察に入ろうと考えている。

それで本日は初公判記念？として以下の写真をご紹介。

本年1月3日15時11分の江ノ島山頂広場である。

犯人が写真を撮った該当場所・該当時刻で、某弁護士事務所所属と思われる方々が撮影実験をしていた。

若い方だけでなくボスもちゃんとおられた。

寒い中、現場主義できっちり自主検証しておられた訳である。

写真に当方が追加した赤点線枠内はモデル用の猫のぬいぐるみで、黄点線は比較用に犯人写真表示するパッド端末と思われ、緑点線はスマホ（多分被疑者と同機種か）のようである。準備も極めて周到。

該当場所は弁護団で占めていたから、その時には検察・警察関係者はいなかったと思われる。

1月3日の該当時間帯は1年に一度しか無いのだから、検証しないのは非常にもったいない。

常々思うのだが、特に検察の方々は現場にどれぐらい足を運んでおられるのだろう。

翻って弁護団の正月早々からの活動と比較すると、差を感じてしまうのは否めない。

”努力する者は報われる”、絶対ではないが社会の基本法則であろう。

以上