ほつれの比較

今まで得られた折返し部の写真を並べて、接着先端部を点線で示した。

「装着ッ！」は他よりほつれが大きいように見える。また、同時購入と推定されてきて、比較の基準になるであろう犯人の「プレゼント」でもほつれは見られない。

（「装着ッ！」のコネクタ裏面の斜め筋のようなものや、それぞれの表裏色差及び折返し部の長さなども比較対象になる）

なお、後でぺんてるさんからコメントを頂いて、「購入時の末端処理の状況はrec*lde**des*さんと殆ど同じです]

とのこと。

回収時と「装着ッ！」の接着先端部も比較。(当方が見た場合、回収時の写真では大きなほつれがあるようには見えない、ただしポリ袋越しの為ぼやける可能性あり）

それで「結論はどうか？」と云う話になるが、もし「装着ッ！」と回収時の首輪が違っていたら江ノ島の件の今までの構図を大きく変えかねない事実となる。

そのため同一性に関して疑いありと弁護団も感じたならば、当ブログを関係者が見ておられる可能性も高いので、間近に迫った1月27日の最終公判前整理手続等で検察側に問いただすと思う。

現物の首輪のほつれは経時変化があったとしても、警察・検察には首輪回収直後の詳細な証拠写真があるのは間違いないから容易に比較できる。

また弁護団が先に気づいておられて、検察側に根拠も含めて確認して同一ということで納得できているなら公判前整理手続でも持出さないと思われる。

つまり、いずれにせよ確実な結論が近く出るということになり、首輪の同一性問題は次回最終公判前整理手続を待ちたいと思う。（新事実等が出て来たら随時記載）

以上