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1月4日猫首輪の状態

rec*lde**des*さんから首輪に対する重要な疑問のコメントを頂いている。
その中の以下の2つの疑問を考えてみる。 
疑問1…「1月3日の装着ッ!写真ではコネクタの位置が猫の頭の辺にあったのですが、1月4日3時25分の猫の写真では、どちらかというと首下の方まで移動しています。」
疑問2…「江川さんはこの写真で首輪が裏返しと言っていますが、断定できるほど裏か表かはよく分かりませんでした。どちらかと言うと私は表のような気がします。」
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また、ぺんてるさんから昨年4月に同型首輪を入手されて、しかも実際に猫さんに装着して実験しておられたとのコメントを頂き流石。
同型首輪入手については後ほど別記事で書く予定だが、今は入手できないようなのでぺんてるさん保有は非常に有り難い。
ぺんてるさんの写真を大いに参考にさせて頂いて考察を行う。
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まず江川氏の写真の該当部分の拡大。(転載禁止となっているので全体は江川氏記事参照
プラスチック部品と首輪の布(正式名称不明だが布としておく)が写っている。
特に首輪の「側面」が特徴的に写っている。またプラスチック部品は右側に平らな面が見えるようでコネクタの可能性が高いと思われる。
イメージ 1

続いてぺんてるさんの写真(伸ばした状態)である。
この型の首輪のプラスチック部品は3個である。コネクタのオス側とメス側及び長さ調節用品(正式名称不明)の3個。
このうち長さ調節用品は、江川氏写真に写っている部分ではないと考えている。
前述のようにプラスチック部品に平らに見える部分が有り、長さ調節用品にはそのような部分がないからである。
イメージ 2

そうすると江川氏写真にはコネクタのオス側かメス側の布取付部側面が写っていることになる。
犯人からの「装着ッ!」を見るとコネクタは後頭部辺りにある。
しかし、江川写真ではもっとずっと下の方にある。
よって、江川氏写真の首輪はrec*lde**des*さんの[疑問1]でのご指摘のように「装着ッ!」からコネクタの位置が移動しているのは確かなようである。
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次に[疑問2]に関しての考察で首輪が表か裏かを考える。
その際、表の場合は首輪を外して付け直すことが必須になる。
付け直す場合は、表と裏のそれぞれで二通りの付け方があり、裏の場合を会見で佐藤氏が示した首輪(ぺんてるさんと同型と思われる)により以下に示す。コネクタと紐取付リングの配置(距離)で二通りの付け方を表してみた。
イメージ 6

表も同様に二通りあるので、計4種類の取り付け方の可能性がある。
次にぺんてるさんの写真にコネクタのオス・メスを表示する。
 (1)表を上にして伸ばした状態の写真で、コネクタのオス・メスを示す(前掲と同じ)。
イメージ 3

 (2)表向き状態でコネクタ結合した写真で、表向きの場合の表オス・表メスを示す
イメージ 5

 (3)裏向き状態でコネクタ結合した写真で、裏向きの場合の裏オス・裏メスを示す
イメージ 4

結果的に、江川氏の写真で見えてるのは、「表オス」、「表メス」、「裏オス」、「裏メス」の4種類のうちのどれかということになる。
写真でその辺の検討を行うより、実物の首輪の方が確実。
それでぺんてるさんに、お手数ですが、以下の点についてご検討頂けると有難いです。
「江川氏写真に合わせた方向から見て頂いて、4種類の内どれの可能性が高いでしょうか?(個人的見解で結構です)」
その結果の写真アップなど頂けると更に感謝です。
また、人の手が加えられなくて、猫の行動だけで江川氏写真のような位置まで回転する可能性は如何でしょうか?(裏返しのままの場合)

以上