弁護団記者会見（江川氏ツイッター）
23:00現在以下の報告有り。
・物的証拠なし
・何だかよくわからない
考察するにはまだ情報が少ないが、ここまで来て物的証拠なしだと検察は詰んだと見るべきか。
Yahoo知恵袋のQ&Aで以下のようなものがあった。
Q「よく刑事事件の裁判で、「公判を維持出来ない」という時が有りますが、裁判が始まってから結審するまでの間に、裁判が続けられなくなる事が有るのですか？ 」
A「「公判維持ができない」とは検察にとって旗色が悪いという意味で、裁判自体を行えないという意味ではありません。
例えば、証拠が取り入れられない、そもそも必要十分な証拠が出せないなどの事情で、裁判の成り行きが検察側に不利と思われる状況で使います。」
一般的には上記の答えになるが、今回は現時点で物的証拠が出せなければ実際に「公判維持出来ない」という状態ではないか。
公判前整理手続中だが、証明予定事実記載書は公判では冒頭陳述にあたるので、それで証拠が示されなければ弁護側も反論しようもなく裁判にならない。
これが裁判長も指摘した「異例・異常」の事態の現れだろう。裁判所が今後どういう判断や訴訟指揮をするか。
まずは明日以降の情報に期待。
