昨日紹介したブラウザのUserAgent(
UA)情報を変更する方法について以下のような記事があった。
"ブラウザ別
UA(UserAgent)の変更方法"
”
IE9の
UA変更・・・F12で表示される
開発者ツールから変更可能です。”
開発者ツールでの変更は
マイクロソフト純正であるから行っても基本的に問題は無いと思われるが、この方法では
IEのバージョン変更のみで他のブラウザには変更できない。
それで別に紹介されている「UserAgent書き換え君 」という
IE用ソフトについては、サポートされているはずのXPでも当方環境ではうまく動かなかったので、ブラウザを
Chromeにして「User-Agent Switcher for
Chrome」というソフトでやってみたら変更することが出来た。
これで
UAが変更できることは確認できたが、では実際にどのような
UAがサーバーに記録されていて偽造可能性があるかどうかなどの検証は
アクセスログがないと行えないことになる。
またもし仮に被疑者がこういうことを行ったとしたら、10月以降派遣先のセキュリティ制限がどの程度のものだったかによって、技術的に細工は可能でも実際にどこまで出来たかどうかは変わってくるだろう。
以上