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尾身会長 PCR検査に関する発言

分科会の会長の尾身茂氏が、PCR検査に関して重要な発言を行った件ので連ツィ転載

https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1319800735903539201
尾身氏は何時頃から認識していたのだろうか
”「無症状者にPCR検査しても感染は抑えられない」と尾身氏”
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00110/101600056/?n_cid=emsl_118486
<(10月14日講演にて)PCR検査に関して尾身氏が強調したのは、「PCR検査を増やした結果、感染を抑えられたという証拠がない」という点だ。


https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1319801054419013632
まずPCR検査の性質として、感染3日後から約3週間は陽性が続くが、実際に感染性を有するのは感染3日目から12日間程度で、PCR検査で陽性が出る期間のうち感染性があるのは半分程度、つまり、誰にでも検査を行った場合、陽性者の約半分は感染性がないと考えられることを紹介した>


https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1319803100618584064
→「陽性でも感染性が無い場合がある」ということは、論議になった「擬陽性」と実質的に似てくると思う。
それが「誰にでも検査」をすると、「検査陽性者の約半分程度」も出てくるのなら、おいそれとは出来ないことになる。
このような重大な話が、分科会の会長から今頃出て来るとは><


https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1319803429506564097
尾身氏は続けてこう言っている
<「症状がある人が検査を受けられないという状況はあってはならない。有症状者には最優先で検査を行うべきだ。また、濃厚接触者や発生したクラスターに関わっている人など、症状がなくても感染リスクが高いと考えられる人に対しても、徹底的に検査をすべきだ」>


https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1319806856416485376
→当初から分かる話。しかし専門家会議や厚労省が対応誤った
①発熱等の症状がある人は迅速に検査受けられるようにする
⇒「4日間待つ」と受け取られる指針公表
②濃厚接触者は全員検査
⇒保健所で発症者対象に絞ったのではないか
③マスコミ等でのPCR拡大要求への対応
⇒前述の問題点を的確に説明せず
以上