分科会結論「外出率変化と感染者数の因果性は見いだせない」

分科会が重大な見解を出しているため、紹介の連ツィをしたので転載する。

①https://twilog.org/kensyou_jikenbo/date-201019

[コロナ」 ＜Goto東京追加や4連休はそれほど感染数には影響しなかった＞ 

→データを追っている方々には感染状況の特徴が見えて来ている。当方グラフの以下でも横這いが続く。 

分科会では押谷氏でも横這いの原因は突き止められず「よく分からない」と認めた。（次ツィ以降で議事録引用）

②https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1318167965943046150他

コロナ分科会9月25日議事録 ＜押谷構成員 ：我々も、なぜ9月に入って増えた（注：実際は「減少が止まって横這い」）かは、よく分からないところがある。 新学期というのは関係なさそうで、20代が増えているわけではないので、それを考えると、やはり9月に入って、8月の終わりぐらいから、少しずつ社会活動がお盆の後に戻ってきているということが微増につながっているのではないかというのが、今の見方である。これは、はっきりはよく分からないというのが現実である＞

この中の一節

＜少しずつ社会活動がお盆の後に戻ってきているということが微増につながっているのではないか＞

→これは単に言ってみたレベルで、本音は「よく分からない」の方だろう。

横這いの拮抗はいつか外れるのに、政府の公式対応組織がこれでは、再度拡大局面に入ったら場当たり対策になることが見えていそう。

③https://twitter.com/kensyou_jikenbo/status/1318172848708411393

また今回の横這いだけでなく、これまでのピークアウトも原因が分からないことを次のように認めている（添付図参照）

「外出率変化と感染者数の因果性は見いだせない 」

→これにより以下の結論が資料に明記されている

「買い物・娯楽等の外出と感染者数とは基本的に関係ない」

→しかし世間には伝わっていないまま。

以上