東京の感染者数傾向
「確定日」集計のグラフを作成してみたら(7月25日分まで)、7日移動平均線はピークを打ったように見える形になった。
また、4月に専門家会議より早くピーク打ちを指摘した、非常に鋭い国政政治学者の篠田 英朗も最新論考を発表されている。
”山場が近づいている ~日本モデルvs.西浦モデル2.0 正念場③” 7月26日
http://agora-web.jp/archives/2047305.html
<だが報道されている東京都の新規陽性者数を見るだけでも、増加率の減少を確認することができる。7日移動平均で週単位の大きなトレンドを見てみよう。
このように増加率を見れば、やはり7月上旬をピークにして、鈍化が続いているように見える。>
→これは、ひょっとしたらひょっとするかも知れない(=山場)。
なお、篠田氏が4月に的中させた論考はこれ。
”緊急事態宣言・西浦モデルの検証(4月10日)”
http://agora-web.jp/archives/2045379.html
<4月10日までの1週間で2.2倍の増加。その1週間前の3月27日は299人で、そこからの1週間で2.58倍の増加。 やはり最近の1週間の増加率は鈍化している>
→国際政治学者にもかなわない疫学専門家たち?
以上